入居前
部屋探しはいつ頃から始めるのが良いですか?
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お部屋を決めてから入居までかかる期間は、申込み・入居審査・契約処理(契約書類のやり取り等)などがありますので、これらの手続きを含めるとおおむね1週間~2週間程度はかかります。お部屋探しを始める時期は、入居開始したい時期から1~2ヶ月くらい前から始めると時間的な余裕もあり、比較的スムーズにお部屋探しができると思います。 また、物件によっては即入居可能な物件もありますし、それとは反対に、新築物件や現入居者がまだ入居中の場合は入居日が先に伸びることもあります。
実際にお部屋の内見をするには費用が必要ですか?
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お部屋の内覧には費用は必要ありません。無料でご案内させて頂きます。
月々の家賃を決める際の目安ってどれくらいですか?
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家賃は毎月必要になる費用ですので、ご自身の生活に無理のない金額にしましょう。一般的には月々の収入の3分の1くらいまでの金額が目安とされています。
お部屋を借りる際に必要な費用はどんなものがありますか?
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契約の際には敷金・礼金・保証金などの初期費用が必要になりますが、それらは物件毎にそれぞれ設定されており、中にはこのような初期費用が不要な物件もあります。それらと合わせて前家賃、仲介手数料、家財保険の費用が必要になる他、保証会社委託料、鍵交換代、室内消毒費用などが別途必要になる場合があります。契約時に必要な費用の合計として一般的には家賃の3~6ヶ月分ともいわれています。物件によってそれぞれ異なりますので、詳細については店舗スタッフにお尋ねください。
部屋探しの際に必要なものはありますか?
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内見の際であれば、メジャーやカメラ、メモ帳などがあれば便利です。窓のサイズや収納スペース、ドアの間口などを控えておくと、家具やカーテンを購入する際に失敗しなくて済みますね。また、カメラで実際に撮影しておくと、内見後にも落ち着いて確認することができます。
申込み時に必要なものはありますか?
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申込みの際に必要になる書類は、一般的には身分証明書(免許証、保険証など)、印鑑、申込金(通常は家賃の1か月分)です。
契約時に必要な書類は何ですか?
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契約する物件によって多少異なりますが、基本的なご用意頂くものとしては、契約者様の身分証明書・所得照明・印鑑、連帯保証人様の実印・印鑑証明書、入居者様全員の住民票が必要になります。その他、入居者様の顔写真が必要な場合もあります。
電気・ガス・水道は入居後すぐに使用できますか?
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電気と水道は電話をすればすぐに使用できます。ガスはガス会社の方に来て頂き、入居者様の立合いのもと開栓が必要ですので、事前にガス会社へ連絡をし、開栓の依頼をしておきましょう。
入居審査とはどのようなものですか?
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大家さんが、どのような人が部屋を借りようとしているのか、入居申込書の内容を確認し、職業や家賃の支払い能力に関しては心配がないかなどを審査します。
入居審査は書類での審査がほとんどです。 保証人は誰になってもらうのが良いですか?
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賃貸物件を借りる際の連帯保証人は、原則として親族になって頂くことになっています。
ご両親にお願いする場合が多いですが、場合によっては、兄弟や叔父・叔母などのご親族の方でもご相談可能です。
もしもどなたも無理な場合、物件によっては家賃保証会社を利用することで、保証人様なしでも契約可能です。 引っ越し(転居・転入時)の際に必要な作業、手続きには何があるの?
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引越しをする際には、様々な手続きが必要となります。
引っ越し前、~引っ越し後の手続きリストを確認しておきましょう。
引っ越し前の準備
手続項目
手続目安
手続先
プロバイダ
の移転1ヶ月前
契約プロバイダ
固定電話の移転
1ヶ月前
NTT
転出・転居届
2~1週間前
旧住所の市区役所・町村役場
国民健康保険
2~1週間前
旧住所の市区役所・町村役場
電気の移転
2~1週間前
電力会社
ガスの移転
2~1週間前
ガス会社
水道の移転
2~1週間前
水道局
金融機関
2~1週間前
銀行・クレジット会社・保険会社
携帯電話会社への移転連絡
2~1週間前
契約している携帯電話各社
郵便物の転送
2~1週間前
現在の所轄郵便局
引っ越し当日
手続項目
手続目安
手続先
電気使用開始
電力会社
ガス開栓の立合い
ガス会社に事前に予約
水道の使用開始
水道局
引っ越し後
手続項目
手続目安
手続先
転入届
1~2週間
新住所の市区役所・町村役場
国民健康保険
1~2週間
新住所の市区役所・町村役場
国民年金
1~2週間
新住所の市区役所・町村役場
運転免許証の住所変更
1~2週間
警察署または運転免許センター
自動車の登録変更
1~2週間
所轄の陸運支局
車庫証明
1~2週間
所轄の警察署
ペットの登録住所変更
30日以内
新住所の市区役所・町村役場または保健所