エイブルネットワーク鳥取が解説する
マイホームを購入するための7つのポイント

POINT FOR BUYING HOME

家を購入する際、希望のエリア、立地、予算、設備…色々と検討するポイントがあります。

でも、いくらぐらいかかるの?手続きや支払いの流れは?わからないことはたくさんありますよね。全体のイメージがつかめていると、契約までスムーズに行うことができ、不安も少なくなります。

今回はそんな悩みをお持ちの皆様のために、エイブルネットワーク鳥取によるわかりやすい「マイホーム購入の流れ」を解説します。

1. まずは予算!
いくらのマイホームが買えるか確認しよう

マイホームを購入するとき、まずはどのくらいの予算で物件を探すかを決めていきます。
購入金額とはつまり、「自己資金」+「住宅ローン」になります。

融資可能枠内の物件を購入される場合はフルローンをお進めします。金利も安い今ならでは預金はいざという時のために置いといて。引越し代や家具の購入などのために物件価格の120%まで融資可能なローンもあります。団体信用生命保険に加入しなければならず、保険料は融資金利から支払われるので別途支払不要です。

住宅ローンを利用する場合は、返済比率として、年収の30〜35%が返済額の目安になります。年収を基準に無理のない範囲で、毎月住宅ローンの支払いがいくらになるかシミュレーションしてみましょう。

今のお住まいが賃貸の場合は、その家賃金額も一つの目安になります。ボーナス返済などは最近されない方がほとんどで毎月定額の元利均等返済にされる方が多いです。

まずは銀行の事前審査を受けてみて融資可能額を知り、予算にあった物件を探していきましょう。

2. マイホームはマンション?
それとも戸建?

中古マンションか、戸建てか…物件はたくさんあって悩んでしまいますよね。
物件の情報収集をする前に、それぞれのメリット、デメリットをピックアップしてみました。

マンションのメリット

  • 管理会社が共用部をメンテナンスしてくれるので手間がかからない
  • 機密性が高い 夏は涼しく 冬は暖かい
  • 階数によっては眺望、日当たりが良い

マンションのデメリット

  • 修繕積立金、管理費、駐車場使用料などの毎月のコストがかかる
  • ペットや楽器、ベランダの使い方に制約がある
  • 土地の持ち分が少ない

戸建のメリット

  • 敷地内は自由に使える
  • 修繕積立費など固定費がかからない

戸建のデメリット

  • 自治会・町内会等への加入および会費の費用負担が必要となる場合がある。
  • 全てのメンテナンスが自己責任

このようなポイントを意識しながら物件の情報収集をしていくと、自分たちにとってメリット・デメリットの優先順位をつけながら選んでいけますよね。

3. 物件内覧はここをチェック!

実際に家探しをスタートする時は内覧が欠かせません。内覧することで実際の設備などが見ることが出来るので大変参考にはなります。綺麗にコーディネートされているお部屋を見ると皆さんテンションが上がりますよね。そのため、必要以上にリフォームを追加して予算オーバーになってしまうことも…

私どもとしましてもお客様にとって必要と思われるある程度のリフォームをご紹介しますが、まずはお客様ご自身で「これだけは譲れない」というチェックリストを作ってみるのもぜひおススメします。また、下記のような項目を重要視してお考えいただくのはいかがでしょうか?

立地

最寄り駅も含め周辺の広めの地図を用意しましょう。歩いた道は蛍光ペンで印をつけ、コメントを書き込んでおくと家族みんなで話し合う時など役に立ちます。最近では鳥取市地図情報サービスをインターネットでチェックする方法もあります。公共施設、除雪路線、防災等暮らしについての情報が閲覧できます。

近隣施設

物件の近くにどんな施設があるか確認しておきたい場所は役所、警察署、最寄り駅、最寄りのバス停、コンビニ等は無くてはならない存在ですね。

4. 住宅ローンについて

物件の目処が立ったら、住宅ローンを組む方がほとんどです。色々な金融機関で様々な名称で住宅ローンは紹介されています。年収、条件にあった商品を選びましょう。初めての場合は第一段階として物件の申込と同時に事前審査を受けて頂きます。事前審査の承認が銀行より下りたら第二段階の売買契約・住宅ローンの本申込となります。住宅ローンの本申込の承認が下りたら銀行と金銭消費貸借契約を行い、売主様と日程を調整して決済、物件の引渡しとなります。

住宅ローンの種類、年収によっては保証会社を通す場合があります。その場合保証料の支払いが必要となります。

5. 購入するときかかる費用について

物件も決まり契約時に手付金が必要となってきます。

手付金

売買契約時に支払います。金額は売主と買主(お客様)の相談によって決まります。通常、売買金額の1〜2割が目安です。

仲介手数料

仲介業者にお支払いいただく金額です。物件価格によって異なりますが、通常、400万円以上の物件なら物件価格の3%+6万円程度を目安にお考え下さい。

登録免許税

物件の名義を買主(お客様)に変更するため、住宅ローンを借り入れる時に抵当権の設定に必要な費用になります。司法書士への報酬も別途必要になります。

その他にも、火災保険や固定資産税などのお支払も必要になります。

エイブルネットワーク鳥取ではこれら複雑かつ多岐にわたる初期費用の見積もりを作成し、契約までのお金の流れをわかりやすく整理してご説明致します。家の購入は人生にそう何度もあることではありません。お客様にとって何よりもわかりやすい開示を心がけています。

6. 住み始めてからかかるコストは?

手付金や住宅ローン、契約時に必要なお金の流れが見えてきたら、お客様ご自身でライフプランを作成しておくのもおススメです。購入までのお金以外に、購入が済んでからかかるコストも重要になってきます。

建物を購入後、2~3ヶ月後に不動産取得税の請求がある場合があります。

不動産取得税は土地や住宅を売買、贈与、交換で取得した時に都道府県に収める税金で相続による取得には課税されません。購入前に不動産評価額を基に概算額ですが、試算することが出来ます。

7. まとめ

不動産の購入は高額なので、難しそう…複雑そう…というイメージも多いと思います。しかし、流れが把握できるとスムーズに、理想の物件を購入することができます。

当社ではたくさんのご案内物件だけでなく、経験豊富なスタッフが物件・支払い両方の側面から、お客様の立場に立ったご提案をさせて頂きます。あなただけの理想のお家を見つけるお手伝いをさせて頂きます。

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