畑作活動(2021年)
土地の耕うん、植え付け、収穫
現在、地球はかつてない土地の劣化問題に直面し耕作地の損失は、歴史上のペース比で30~35倍のスピードで進んでいます。
わが国においても、土地の劣化の阻止・回復は喫緊の課題であり私たちも里山と同様、地元農家の方々の協力のもと土作りから季節の野菜・果物を育て、収穫まで一貫して行っています。
身近でできることから始めることで土地や土壌の活性化と利用回復を狙いとしています。
土地を耕し管理・保全することで、それが陸域生態系の保護にもつながる、と信じます。
耕作地

鳥取県鳥取市湖山町西
(鳥取空港隣接)
【 面積 】約2,000坪
【 品種 】サツマイモ(紅はるか)、とうがらし

鳥取県鳥取市鹿野町
(国民宿舎山紫苑近く)
【 面積 】約550坪
【 品種 】ジャガイモ、レタス、キュウリ、ピーマン、ししとう、ナス、とうもろこしなど
畑作活動の様子
2021年4月
ジャガイモの植え付け
(株)クラインガルテン 坂本社長、湖山大門 伊藤専務、ショットバー「Grassland」マスター酒井氏にご協力頂きながら、ジャガイモの植え付けを行いました。


2021年5月
サツマイモ畑の開墾
畑作業に精通する方々へアドバイスを頂きながら開墾していきます。畑を作る、野菜を作るという作業の大変さを早速学びました。


2021年6月
サツマイモの苗植え
サツマイモの苗を一斉に植えていきます。600苗という数でしたが意外にも時間もかからず、植え付けを楽しみました。


2021年7月
畑野菜の収穫
鹿野町の畑にある野菜がそれぞれ収穫の時期を迎えました。無農薬を売りに、とても美味しい野菜が毎日のように獲れました。


2021年10月
サツマイモの一斉収穫
当社男性スタッフを総動員し、一斉に収穫します。地元の方にもご協力頂き、収穫、分別を行いました。





カテゴリ: SDGs活動報告
投稿日:2021/12/01