鳥取大学のOB・OGが選ぶミスしない物件選びの極意
大学に入学したら4年間住み続けることが多い賃貸物件
一般的に1年生の時に借りた物件に4年間住むことが多いのが現実です。OB・OGの方の平均80%が1年生時に借りた物件に卒業まで住み続けます。中には途中で広い家に住み替えたりする先輩や、家をシェアする先輩も。
そんな学生のみなさんにとって大切な家選びを先輩方の声をもとにエイブルが厳選してお届けします!
ミスしない物件選びをするために、事前に賃貸物件やパンフレットで物件情報を確認し、実際に物件をみて立地を確認しておくことをお薦めします。なかなか物件を見るタイミングを作るのも難しいので、試験日である2月25日に物件を覗いておくことをお薦めします!物件はすぐに無くなってしまいますので早めに物件のめぼしを付けて決めておきましょう!
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Area.1湖山北
生活に便利で一番人気のエリア。22時まで営業しているスーパーエスマートが近くにあり、大学へのアクセス、買物的にも良い立地なだけに少し家賃は高めです。
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Area.2湖山東
近くには夜9時まで営業しているサンマート湖山店が買物には便利。大学は遠いが栄えているので家賃は安くありません。湖山駅は鳥取駅まで一駅なので鳥取駅周辺でバイトをする場合でも気軽にアクセスできる環境です!
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Area.3湖山南
各施設まで少し遠いですが、人気エリアに比べると家賃が安いのが特徴。学生の人口密度が一番高く、まさに学生の街といった感じです。
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Area.4湖山西
各施設まで少し遠いですが、人気エリアに比べると家賃が安いのが特徴です。
大学のOB・OGが選ぶミスしない物件選び
不安も期待も入り交じる大学生活。どんな生活が待ち受けているか楽しみですね!エイブル鳥取ではそんなみなさんの”知りたい”にお答え致します。まずはじめに、先輩達がどのようなポイントをみながら部屋を選んでいるかをチェックしていきましょう。そのポイントが次の通りです。
先輩達の希望条件第1位は「大学に近いこと」でした。確かに大学に近いと通学に便利ですね。
ただ、実際に生活をすると友人や先輩のたまり場になることも。
第2位の希望条件は「家賃」。これは平均値として生活費の42%を占めるため、先輩方もかなり気にしている様子です。この家賃については後で触れますね。
続いては「生活に便利」。これは具体的にはコンビニやスーパーが近い、ショッピングモールが近いなどがあげられます。生活の移動手段を何にするかによって住む場所も大きく変わります。
そして「日当たり・風通し」、「周辺環境」と続きます。やはり「大学に近い」という条件が第一条件にあがっているように、大学へのアクセスの容易さを1番に考えていることがわかりますね。
それでは実際に先輩達がどのような生活をしているかを覗いてみましょう。
これを見るとわかるように自宅に居るのは1日の27%になります。これをどのように捉えるかは皆さん次第ですね。もちろん睡眠時間を7時間取りたい人もいれば、キャンパス滞在時間が短い人もいます。これから、自宅である賃貸物件をどのような場所にしたいのかを想像し、自分のキャンパスライフを想像してみてください!
引っ越し準備にいくら掛かるの?鳥取大学周辺の平均家賃っていくら?
それでは新生活を始めるのに実際にどれくらいのお金が掛かるかをシミュレーションしてみましょう。
入居までに掛かる費用は総額で50万円程度。結構な金額になりますね。引っ越しの金額もエリアによってもだいぶ変わってくるので総額がもっと膨らむことも想定できます。部屋探しの費用の中には敷金礼金なども含まれています。
今度は実際に家電などの生活用品で実際に何が必要なのかをチェックしてみましょう。電化製品と言っても色々ありますが、ここにはテレビ、冷蔵庫、洗濯機が含まれています。学生のみなさんにとって必要なものばかりです。続いては衣類、生活用品、家具、日用雑貨、寝具と続きますが、それも必要最低限で27万円程度は掛かってしまうのが現状のようです。もちろん全てを揃える必要性はなく、先輩からもらえるなんてこともしばしば。最初は必要最低限でスタートしてみましょう。
引っ越しをするのにもそれなりの金額が掛かることがわかりました。それでは今回のみなさんのケースである鳥取大学周辺の平均家賃をみてみましょう。
鳥取大学のある中国地方の平均家賃は45,640円で全国平均よりも7,000円ほど安いんです。全国平均で見てもとても住みやすくなっています。都心に比べると年間で15万円もの開きがあり、4年間では60万円も違ってくるのでとても大きな違いだと言えます。平均支出額も7,000円下がるわけだからそれを貯金や娯楽にまわすことが出来ます。
そしてみなさんの住む鳥取大学周辺のエリアの平均家賃は下記の通りです。(エイブル鳥取実績)
- 2020年 34,100円
- 2019年 34,800円
- 2018年 33,900円
鳥取エリアの中でも学生向けの家賃は1万円ほど安いイメージです。選ぶ際の参考にして下さいね。
大学に入学してどこにお金がかかるの?
大学に入学して何にお金が掛かるんだろう?みなさんがそう思うのは自然なことです。
高校生活では行き帰りの交通費も定期で、学校の学食よりもお弁当の方が多かったのでは?大学生活ではそんな生活からは想像も出来ない出費が出ることも。どんなところにお金が掛かるかチェックしてみましょう。
まずは大学生の平均支出額をまとめたものがこちらです。大学生の平均支出額は約12万5千円。社会人一年目の平均支出額が13-15万円であることを考えると、ほぼ社会人1年目並であることがわかります。
この平均支出額を見ると家族の負担への考慮や、奨学金の検討、アルバイトをやり繰りしながら大学生活を送る計画をたてる必要があります。それでは、今度はそんな先輩達が、どのようにこの大学生活をやり繰りしているかをチェックしてみましょう。
こうやってみると親からの仕送りが70%以下で、残りはほぼ奨学金とアルバイトで構成されていることがわかります。もちろんこれで生活はトントン。さらに自由に生活をするためにはもう少しお金が必要です。
先輩達の中には奨学金を借り、さらにアルバイトも沢山してバックパッカーで海外に旅行をしている先輩達も沢山います。みなさんも大学に入学したら大学に行くだけでなく、世界に目を向けて下さいね。
自分のライフスタイルにあわせて物件を選ぼう!(編集後記)
今まで先輩達の声とお薦め物件を紹介してきましたが、どれもそれぞれの特色を持った魅力的な物件ばかりです。まずは自分自身が大学に入って何を軸に生活をしていきたいのかを決めると、家選びもしやすくなると思います!
先輩達は大学の勉強を頑張る人以外にも、サークルに専念する人やアルバイトに専念する人、そして大型連休には世界に飛び出す人など様々です。4年間住むことになる家選びを失敗しないようにエイブル鳥取は、新入生のみなさんの新たなスタートを応援していきたいと思います。
社会に出ると何処の大学を出たかということは問題になることはほぼありません。「大学時代に何を経験して来たか」「大学時代に自分とどれだけ向き合ってきたか」の方が重要です。先輩達の方の「大学時代にこれをやってくれば良かった」という話はよく聞きます。
また、大学生のお部屋探しでは下記のような記事も参考になります。
大学生が賃貸物件を選ぶポイントとは?相場や初期費用も解説!
下記の先輩の話を読んで、新しい学生生活の参考にして下さい!ありがとうございました。
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OB/OGのやっておけばよかったこと①:勉強
どんな先輩方も後悔するのは、色んな意味でもっと勉強をしておけば良かったということ。
大学生活は自分で学ぼうとしないと何も身につかない場所と言っても良いです。
義務から能動、自己責任に移行するのが大学生活と言って良いかもしれない。自分なりの目標を決めてそれにむかって頑張ろう!
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OB/OGのやっておけばよかったこと②:語学習得、留学
OB/OGは社会に出たり、海外旅行に行ったりして気づかされるとのこと。自分自身の語学能力のなさで色んな人とコミュニケーションがとれないケースが多いようです。
今は要らなくても身に付けておくと便利なのが語学力だ。海外に行けなくても英語や外国語を学べる場所をみつけるようにしてみよう。きっとみなさんの役にたつはずです!
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OB/OGのやっておけばよかったこと③:色んな人に出会う
OB/OGは社会に出て、人と人の繋がりの大切さを実感しているとのこと。
大学生だからといって大学生同士だけで一緒にいるだけでなく、社会人の人や県外にも飛び出して色んな人に出会ってみよう。 そうすると新たな世界が拡がるはずです。
出会い方は人それぞれですが、趣味の延長やアルバイトで知り合った先輩たちも多いそうですよ!